いつもご覧頂き、ありがとうございます。
今回は、【介護施設(職場)で良い人間関係を築くには?】というテーマでお伝えしようと思います。
まずは自己紹介を
私は、介護士さんの転職支援会社を経営しており、現在の会社を経営する前は
大手人材派遣・人材紹介会社にて介護士さんの転職支援を行っておりました。
いわゆる、「転職エージェント」と呼ばれる職種です。
転職エージェントとしての約10年で延べ2,000人以上をサポートしてきた筆者の経験を踏まえ
介護施設で勤務される皆様へ向けて、良い人間関係を築くテクニックをお教えします!
前提として、、、
プライベートも仕事も、人と人が関わっている以上、全て人間関係で出来上がっています。
人間のストレスや不安、悩みなどは、ほとんどが人間関係から来るものです。
ポジティブな人間関係は、その人の生活全般を有益に支えてくれる重要な役割を果たします。
しかしながら、ネガティブな人間関係はストレスや不安、悩みの原因になることが多くあります。
プライベートの人間関係であればLINEをブロックすれば連絡が来なくなったり、
予定が面倒だと思えば断ったりできますが、仕事(仕事の関係)となると、そうはいかないのが実情ですよね。。。
自身がうまく仕事に取り組むためにも、仕事と割り切って、
嫌な上司や先輩、合わない同僚ともうまく接することが必要となってきます。
もし、皆様を悩ませるネガティブな人間関係が、ちょっとしたテクニックを勉強して
意図的に利用することで改善することがあるとすれば、その方法を知りたい!と思いますよね?
介護施設(職場)での人間関係は、ワークライフバランスにも影響を及ぼす!?
本題に入る前にまずは、人間関係の重要性について考えたいと思います。
1.介護施設(職場)の人間関係は本当に重要!?
1.1.介護士の最多の離職理由は、やはり人間関係だった!
厚生労働省が発表しているデータにおいて、人間関係を理由に離職したという人は【24.7%】にも上るとされ、いくつかの項目の中で最も多い数値となっています。
私自身は転職エージェントとして、介護施設で勤務する方々と接することが多く
たくさんの方が人間関係を理由に離職されているなという印象があったものの
実際に数字を見ると、思ったよりも多くて驚きました。
1.2.人間関係の悪化は、私生活にも悪影響!?
第一生命経済研究所の発表によると、
「一体感のある職場は、従業員のワークライフバランスに強く寄与する。」
とあります。
(引用元:https://www.dlri.co.jp/pdf/ld/01-14/notes1204a.pdf)
本研究での「一体感のある職場」の定義とは、適切な情報共有がされているということや、
誰もが公平に扱われているということ、さらには職場の人間関係が良いという項目も含まれております。
つまり、介護施設(職場)での人間関係が良いことは、ワークライフバランスの向上に直接的につながってくるというわけです。
これらのことから、仕事を円滑に進めるためにも、ワークライフバランスを向上させるためにも、
良い人間関係を築くことは重要なことなのです。
このような人間関係の作り方は、ダメ!ゼッタイ!
テクニックを学ぶ前に、それほど重要な人間関係を軽視してしまったことで起こった
身近な例を踏まえて、失敗事例を見ていきましょう。
2.意外と多い!?よくある失敗事例〜人間関係編〜
2.1.いきなり上から目線!?
今日から新たな職場でのお仕事をスタートした介護士Aさん。
過去にも同様の施設で介護士としてのキャリアを積んでいたこともあり、
知識も経験も十分だと自負しておられる様子。
そういったことから、、、同僚に挨拶をすることもなく、淡々と仕事をスタート。
見かねた先輩から、挨拶をしていないことや施設での取り組みについて指摘を受けた際、
「前の職場では〇〇だったので、教えてもらわなくてもできます」と一蹴。。。
その後、Aさんは孤立してしまったことから、「この職場は人間関係が悪い」との
レッテルを貼り1ヶ月で退職することになってしまいました。
やはり、「謙虚な姿勢」や「柔軟性」は大切だと痛感させられた事例でした。
2.2.一言話せば、すぐに友達、、、?
とても愛嬌が良く、いつも元気で明るい介護士Bさん。
その介護施設では施設長からの信用も厚いことから、新人研修担当を任せられていた人です。
そんなBさんは、「誰とでもすぐに仲良くなれる」ということが長所であるとのこと。
しかし、新人介護士からは煙たがられていたようです。。。
「どうも最近入ってくる新人がすぐに辞めてしまうな。」
と施設長は新人の早期離職が気にかかっていました。
そういったことから、Bさんの新人研修やOJTの内容をチェックすることに決めました。
ある日、新人介護士が入社してきました。いつものように施設長はBさんに研修をお願いし
その風景を観察していました。
するといきなり、「今日からよろしく!いきなりだけど、いつでも相談に乗れるように携帯電話番号教えてよ!」とアプローチを始めたそうです。
新人介護士は断れるわけもなく、渋々教えることに。。。
それ以降、Bさんから毎日のように連絡が来ることがストレスとなり
新人介護士はわずか10日間で退職することになってしまいました。
その人との「距離感」を把握しなければ良い人間関係を築くことは難しいですね。
2.3.介護施設は自分を中心に回っている??
常に意見をはっきりと言うことができるCさん。
誰に対しても分け隔てなく、時には厳しく接することができるタイプの人です。
ただ、「言い方」や「言うタイミング」を気を付けるべきであると
この事例からCさんも学んだのではないでしょうか?
ある日の就業時間中のこと。
ある同僚が寝坊により遅刻をして出社してきました。
上司は「そういうこともたまにはあるよね。次からは気を付けよう」ということで
その場は終わったのですが、それでは収まらないCさんは上司が話終わると
矢継ぎ早に、周囲の目をよそにその同僚に次のように言いました。
「あなたが遅れてきたことで、私にどれだけの負荷がかかったと思ってるの!?」
「社会人として寝坊なんてあり得ない!」
「私の時間返してよね!」
確かに寝坊をすることは良くないことではあります。
しかしながら、他の介護士がいる前で、且つ厳しすぎる内容の叱責には
他の同僚からは「自己中心的だ」という評価を下され、次第にCさんは孤立していきました。
結果的にCさんは、1年程勤めた介護施設を辞めることになってしまったのです。
これらの例ようになってしまっては、もう取返しがつきません。。。
例に挙げた方々も、今からお伝えするテクニックを利用していれば、
このような事態に陥ることはなかったのでは?と思います。
3.役職・立場別から見た人間関係の構築するポイントとは?
介護施設での人間関係の重要性や失敗してしまう事例をお分かり頂けたところで
役職や立場別でご説明させて頂きます!
①対上司・先輩編
②対同僚編
③対後輩編
④まとめと補足
の4部構成で進めて参ります!
と、、、その前に前提として、今からお伝えする内容に出てくる、
上司・先輩、同僚、後輩は以下のような人を指すこととします!
上司:年齢問わず、自身より職責が1つでも上の階層の人
先輩:自身より年齢が上で社歴も長い人
同僚:社歴問わず年齢が近い人・自身より年齢は上だが社歴は短い人・自身より年齢は下だが社歴は長い人
後輩:年自身より齢が下で社歴も短い人
では参りましょう!
①対上司・先輩との人間関係編
一番悩ましいのはこの方々とのやり取りだと思います。
たまにしか会わないような人であれば、そもそも悩みの種になるレベルではないのですが、
常に顔を合わせることになる上司や先輩に、合わない人がいると本当にしんどいですよね。。。
合わない上司や先輩がいるな、、、と思う傍ら、どの上司や先輩からも好かれるような人っていませんか?
なぜその人は好かれるんだろう?そう思ったり、自分は上の人からは好かれないタイプだから、、、
と決めつけてしまったりしている皆様!
大丈夫です!
上司・先輩にはこの2つのテクニックを利用することで、関係が改善されることが多いので
早速明日の朝から実行して効果を確認してみてください!
こちらからのアクション次第で、劇的に変わっていきますよ!
まずは笑顔で元気に、挨拶には2+(ツープラス)!
人間関係の基礎中の基礎ともいえる挨拶。
多くの方は、「笑顔で元気に」という点については実行されているのではないでしょうか?
しかし、いくら素敵な笑顔、元気な声での挨拶でも、せっかくのコミュニケーションチャンスを
逃してしまっているようであれば人間関係をよりスムーズに構築していくことは難しいです。
今までは挨拶だけで済ましていたのを、「挨拶+一言+質問」という形に変えて、上司・先輩との距離を縮めてみませんか?
2+(ツープラス)の例
例1)おはようございます!今日は暑いですね。暑い日の対策ってどうされてますか?
例2)お疲れ様です!今から昼食ですか。今日は何を食べる予定ですか?
単語の選択はできる限りポジティブなものを!
上司と自分、先輩と自分の人間関係を良いものにする要素として、
上司や先輩から考えたときに、関わりたいか・話したいと思うかという点が大きいです。
関わりたい・話したいと思ってもらうことができれば、指導も直接受けることができますし
日常的にコミュニケーションを取ることになるので、関係値を作りやすくなります。
一方、関わりたくない・話したくないと思われてしまうような人は、
誰かを経由して指導を受けることになったり、日頃コミュニケーションを取ることが少ないので
業務上の何かにつけて支障がでるケースが多くあります。
では、どのような人であれば関わりたい・話したいと思ってもらえるのか?
答えは、、、話していて相手をポジティブにできる・気分を明るすることができるような人です。
そのような人には特徴があり、できる限りポジティブな単語を使っているということです。
以下の例を参考にして頂き、話したい!と思ってもらえるよう取り組んでみましょう!
ポジティブな単語の使用例
例1)雨で気分が上がらないですね。。。⇒晴れたら外出して気分上げたいですね!
例2)体調が悪くて仕事ができません。。。⇒今の状態でも〇〇ならできます!
例3)それは出来ないと思います。。。⇒〇〇にすれば出来そうなのですが、どうですか?
②対同僚との人間関係編
同僚との良い人間関係構築において重要なことは、「協力体制を築くことができるかどうか」です。
数ヶ月~複数年勤務している方なら、同僚と協力し合いながら、上司や先輩から与えられた指示を着実に実行し、組織の中心として活躍していかなければなりません。
また、新人の教育や後進の育成を任せられることもあると思います。
そのようなときも、同僚と役割分担をし、円滑に仕事を進めねばなりません。
一方、新人の方なら、これからの介護施設の未来を担っていく同僚たちと
いち早く打ち解け、早々に戦力になっていくよう努めることが求められます。
中堅~ベテランの方においても、新人の方においても重要な2つのポイントを
お伝えしますので、是非うまく利用して同僚との良い関係を築いてください!
「返報性」をうまく利用する
「返報性」という言葉を聞いたことはありますでしょうか?
「返報性」とは平たく言えば、、、
何かしてもらったらお返ししたい(しなければいけない)
と思う習慣のことです。
日本にはそのような慣例が多くあります。
出産祝い等に対する内祝い、お中元やお歳暮などがそれに当てはまります。
特にビジネスシーンでは多く利用されていることが多く、
スーパーの試食コーナーが設けられていることが最たる例です。
無料でこんな素敵な商品を食べさせてもらえたのであれば、1つくらい購入しなくちゃ!と
思うことは無かったとしても、何故か購入してしまったという経験がある方は多いのではないでしょうか?
日常においても、普段から良いように接してくれる友人には、
一度の遅刻くらい許さなくちゃいけないな、、、と思う方が大半だと思います。
一方、普段から遅刻しまくりで、それに対してのお詫びも無いような友人に対しては
自分が遅刻したときには、「いつも相手も遅刻してるし良いや」と思ってしまうものです。
このように「返報性」は、良いことも悪いことも跳ね返ってくるので注意が必要です。
さらに、「返報性」には以下3つの特性がありますのでこの点を押さえておくべきです。
①嫌いな人から恩恵を受けても作用する
②欲しくなものをもらったり、してほしいと思っていないことをしてもらっても作用する
③もらったもの、してもらったことよりも多く返さないといけないと思うようになっている
つまり、相手がしてほしいと思っていなくても、
自分が良いと思うことをどんどん相手にしていくということが重要になってきます。
以下に例を記載しますので、「返報性」をうまく利用して、協力体制を築くことができるようにしましょう!
「返報性」の利用例
例1)〇〇の仕事、代わりにやっておくよ!と同僚の仕事を進んでやる
例2)自分から積極的に話しかける
例3)小さなことでも感謝の気持ちを伝える
タテの関係を作らないことを意識する
同僚との人間関係において、基本的には「上下」という考え方はありません。
というよりも、そのような考え方を持つべきではありません。
しかしながら、過去の経験が長いから自分が上とか、資格を保有しているから自分が上などと
勝手に頭の中で上下関係を設定しまうことが多いのです。
ではなぜ、同僚間で上下関係を設定してはいけないのか?
それは、「下と見られている側から、下と見られていることを理由に離れていくから」です。
自身では上下関係を設定していないと思っていても、そのように深層心理で思っていることは
行動や発言に変わり、相手に伝わってしまうものです。
それを察知した同僚は、そのような人とは協力的になれないと判断し、去っていくことでしょう。
- 同僚の仕事などを褒めることが多い
- 同僚と自分を比較することが多い
- 同僚から感謝されたいと思うことが多い
これらに当てはまる方は要注意です!
でも大丈夫です。
以下の例を心掛けるようにすることで、勝手に上下関係を設定しまう脳を訓練することができます。
是非、日々訓練をしながら「ヨコの関係」を強固なものにし、良い人間関係を作りましょう。
「タテの関係」ではなく「ヨコの関係」を作るには
1)同僚には感謝をする(評価や褒めることはしない)
2)感謝されようと思いながら、手伝うことなどはしない(純粋に、相手のことを想って)
③対後輩との人間関係編
後輩との良い人間関係の構築は、簡単そうに見えて難しいものです。
簡単そうに見えるが故に、おざなりにしてしまっている方が多いということが実情です。
何故難しいのかですが、一言で表現するならば
「教える側と教えられる側の思惑の違いがあるから」
というところでしょうか。
後輩側からすると、先輩にあれこれ言われるよりも、実際に取り組んでいるところを見たいものです。
百聞は一見に如かずと思っているということですかね。
一方、先輩側からすると、色々と経験したことや自分なりに培ってきたスキルなどを
いっぱい話して、いっぱい聞いてほしいものです。
そもそも人間は、承認欲求の塊と言われるくらい、
経験や知識をひけらかしては誰かに認めてもらいたいと思っているものですから。
その格好の相手が後輩ということになるわけです。
そういった思惑の違いがあることで、先輩と後輩の間に人間関係のズレが生じてきます。
ですので、後輩がいる皆様は、上述のように後輩が「挨拶に2+」・「単語の選択はできる限りポジティブなものを」に気を遣っていると感じることができれば、
是非以下2点を意識的に実行して頂き、良い先輩・後輩の関係値の構築をして頂きたいと思います。
率先してやって見せる
先ほども述べましたが、まずはやって見せてくれることを、後輩は先輩に求めています。
まずは言葉で指示するよりも、実際に目の前でやって見せましょう。
それも、特別なときだけではなく、普段から率先してやることで更に効果は高まります。
後輩がいるということは、普段の業務の中心にもなっていることだと思いますから
普段の業務だけでも大変で後輩との関係値なんて気にしている余裕もない!と思ってしまう気持ちも理解はできます。
しかしながら、その1回のパフォーマンスが後輩の成長につながり、
皆様への信頼感につながり、より良い人間関係につながります。
その連鎖が、巡り巡って自身の業務負荷の軽減になってくるわけですから、
はじめのうちは大変だと思いますが、是非意図的に取り組んで頂ければと思います。
後輩目線で、先輩に率先してやってほしいと思うことの
例1)介助が難しい方の介助実践
2)上司へのこまめな報告・連絡・相談
3)トラブルなどの一次対応
押し付けることなく尊重する
後輩も働いている以上は、子供ではなく大人です。
大人であるということは、学校や私生活や前職で何かしら経験や知識を得ているものです。
また、育ってきた環境によって、価値観が千差万別であるということを念頭に置いておかなければなりません。
そのことは理解をしていても、後輩に対してとなると、どうしても「自分の仕事の進め方のほうが正しい」と
心のどこかで思ってしまっており、すんなりとは意見や考えを聞き入れることが難しいのです。
そのギャップが、後輩との人間関係に悪影響を及ぼします。
「〇〇というように進めようと思っていたのに、△△さんに××しろと強引に指示された」
「施設長に〇〇と言われたのに、△△さんは絶対××だと言っているから困惑する」
このようなケースが多く見られます。
このようなことが起きてしまっては、後輩からの信頼はガタ落ちで、嫌な人へと一気に格下げです。
そうならず、後輩ともうまく人間関係を作り上げ、一緒に介護施設という働く場所を
盛り上げていく仲間になるための2つの重要なポイントを、以下に記載します。
押し付けがましい先輩だと思われないためにすべきこと
1)オープンクエスチョンを心掛ける(〇〇したほうが良いと思うけど、△△君はどう思う?など)
2)最後までしっかりと話を聞く(遮って意見を言いたくても、グッと我慢して話終わりを待つ)
まとめると、、、
- 介護施設では人間関係の悪化が原因で離職する人が最も多い
- ストレスや悩みのほとんどが人間関係からであるので、良い人間関係を作ることが「ライフワークバランス」の向上につながる
- ちょっとしたテクニックを使うだけで、介護施設での人間関係が良くなることがある
- 対象となる人の属性(本文で言う上司・先輩・同僚・後輩)によって使うべきテクニックは異なる
- テクニックを使うには、日頃から意識的に取り組む必要がある
というところでしょうか。
皆様に意識して頂きたいのは、特に5番目です。
この記事を読んで頂いたからといって、
明日からすぐにその人との関係が良くなる!ということではありません。
なぜなら、息を吐くように自然にテクニックを使うことができるようになるまでは
何度も何度も繰り返し実践して、身体に馴染ませていかなければならないからです。
過去の考え方や行動パターンを覆す必要がある方もおられると思います。
新たなパターンを手に入れるということに対して人間は、自分を否定していると捉えるようにインプットされており、それが理由で拒否反応を起こすものです。
はじめのうちは、そのようなことに反発しながら取り組むことになりますが
何も考えなくてもテクニックを使うことができるようになれば、自ずと周囲の人たちからの
見られ方も劇的に変わってくることでしょう!
最後に、、、
介護施設での人間関係は難しいと思います。
中途入社の比率が高く、経験や資格が違う人たちが集まって仕事をしているので。
また、幅広い年代の方が働いていることが多いため、時代による仕事への価値観も異なってきます。
しかしながら、仕事における根本的なことや人間の本質というのはたった数年・数十年で変わることはありません。
ですので、今回お伝えさせて頂いたテクニックたちは、介護施設で働いている皆様へ通ずるものであると思っております。
最後になりますが、お目通しくださった皆様にとって本記事が、良い人間関係を作るための一助となればこれほど嬉しいことはありません。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。